これだけケータイが普及しても、たくさんの人が待ち合わせ場所に使っています。
これだけケータイが普及しても、たくさんの人が待ち合わせ場所に使っています。
1989年、日本初の大型の複合文化施設として誕生したBunkamura。館内の「オーチャードホール」「シアターコクーン」「ル・シネマ」「ザ・ミュージアム」からは、音楽・演劇・映像・美術などさまざまなジャンルの文化・芸術が発信され続けています。もちろん、カフェやアート関連ショップなども併設し、いつでも文化の香りを満喫することができます。
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- 〒150-8507 渋谷区道玄坂2-24-1
- TEL:03-3477-9111(大代表)
- 営業時間:10:00開館(1/1のみ全館休館)
※施設、店舗によって休館日、営業時間、利用料金が異なります。
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ザ・ミュージアム
気軽にアートを楽しめる、自由形美術館。会期中の金・土は夜9時までオープン。 -
ギャラリー
アートを身近に感じる、1階ロビーラウンジに面した開放的な空間です。
ヴィヴィッドな時代の風を吸い込んでこそ、アートはより輝きを放つ、というオーナーの思いを具現化するために2013年4月に誕生した、オルタナティヴな空間。それが「アツコバルー」です。現代アート、絵画、パフォーマンス、リーディングからワークショップまで、ジャンルを超越した作品群を紹介。グラスを片手に深夜まで語れる、アートのライブハウスとして、独自の存在感を誇ります。
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- 〒150-0046 渋谷区松濤1-29-1クロスロードビル5F
- TEL:03-6427-8048
- 営業時間:14:00〜21:00(水曜〜土曜)
11:00〜18:00(日曜・月曜)火曜定休 - 入館料:展覧会により異なります。
- ギャラリーから
ギャラリーは敷居が高い、と思われる人も一杯飲みに来てください。縄文時代から人は美しい絵や器をいつくしんできました。それは今でも同じです。
自分の食べる食器や暮らす空間に好みの絵があると楽しいものです。そんな一点に出会えますように。そして語り合う場がここにあります。
「震災後、アートはもっと社会的な活動として認知されなければ、と痛感しました。作り手と受け手がキャッチボールできる、そんな場所であれたらと思います」と語るオーナーのアツコ・バルーさん。
平成元年にオープンした貸画廊「GALLERY 6」は、昭和初期に創立されて以来、主に日本の書画・骨董を扱ってきた、まさにギャラリーの草分け的存在「六合荘書画房」の新しいスペース。「松涛文化村ストリート」に面した地上1階と地下1階を内階段で結ぶ、約40坪ほどの空間では、画廊主催の展覧会や企画展も定期的に開催されています。
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- 〒150-0046 渋谷区松濤1-28-4 松濤六番館1F・B1F
- TEL:03-3461-5316
- 営業時間:11:00〜19:00
- 入館料:無料
- ギャラリーから
1階8坪、地下1階26坪のスペースを展覧会場としてお貸ししております。詳細はお問い合わせください。
地上1階と地下1回は、別々の展示を行うことも可能。ジャンルを問わず、さまざまな表現の可能性を広げてくれる、懐の広い空間が特徴です。
「松涛文化村ストリート」沿いにひっそりと佇むギャラリー&ショップ。それが「gallery a-cube+」です。小規模な展覧会も可能な空間でありながら、現代美術を中心に、絵画・彫刻・陶器など住空間で楽しめるアート作品を展示するアポイントメントギャラリー「gallery a-cube」のアンテナショップとしての役割も備えています。また美術品の販売・買い取り業務の窓口としても機能しています。
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- 〒150-8507 渋谷区松濤1-28-6 1F
- TEL:03-5456-0331
- 営業時間:10:30〜18:30(土曜 10:30〜17:00)
- 入館料:無料
- ギャラリーから
お客さまのニーズに沿って美術品も査定いたします。個人コレクションをはじめ、企業資産査定に際する美術品、相続の申告に必要となる美術品および保険をかける際の査定も行います。お気軽にお立ち寄りください。
展示は随時変わります。会のスケジュールはホームページでご確認ください。ホームページでは展示にちなんだ「おすすめの1枚」なども紹介しています。
「松濤美術館」隣の白と黄色のストライプの看板が目印。円形に伸ばしたパン生地に、さまざまな具材を包んで揚げたイタリア人のお気に入り「パンツェロッティ」の専門店がここ「PANZEROTTERIA」です。ワインを中心としたドリンクメニューや、生ハムやコッパ、チーズ、さらに一品料理も豊富。メインとして食べられるパンツェロッティの美味しさ、ぜひご堪能あれ。
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- 〒153-0046 渋谷区松濤2-14-12 シャンボール松濤105
- TEL:080-2675-7216
- 営業時間:12:00〜15:00(ランチ:金曜・土曜・日曜・祭日)18:00〜1:00(ディナー:火曜〜日曜および祭日、L.O.24:00)月曜定休(祭日の場合は翌日休み)
- お店から
南仏を思わすお洒落でカジュアルな店内はデートにもご家族でもそして友達とのディナーにもリラックスして頂けます。
「高品質の小麦粉の中に包まれたフレッシュな食材。植物性オイルでは最高品種かつ最もヘルシーと言われる綿実油で熱される風味豊かな味わいにはこだわってます」とはオーナーの西さん。
松濤の閑静な住宅街に圧倒的な存在感を放つ、重厚なレンガ積みの外観が特徴の「松濤美術館」。道路から見れば2階建てに見える建物は、エントランスをくぐると地下2階分の吹き抜けを備えた開放的な空間が内部に広がります。特別展のバリエーションは絵画にとどまらず、陶器、オブジェなど立体物も多数。渋谷区にゆかりのある作家の作品も多く、展覧会のユニークさと質の高さでも評価を集めています。
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- 〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
- TEL:03-3465-9421
- 営業時間:特別展期間中:10:00~18:00(金曜 20:00まで)
- 公募展・小中学生絵画展・サロン展期間中:9:00~17:00
- 入館料…展覧会により異なります。
設計に携わったのは、建築家・白井晟一。住宅地という地域性を顧慮して建物外周部分の窓を最小限に抑える反面、中央の吹き抜け部分から採光する独特の形状を生み出しました。
創設者の息子さんの「ぼくたち盲人もロダンを見る権利がある」という言葉をきっかけに1984年に誕生した、日本で初めての視覚障害者が作品を手で触れて鑑賞できる美術館「ギャラリーTOM」。障害の有無にかかわらず、すべての人々がアートに近づき、楽しむことができる展覧会を企画しています。現在は改装工事のため長期休館中。2016年10月中旬のリニューアルオープンを予定しています。
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- 〒150-0046 東京都渋谷区 松濤2-11-1
- TEL: 03-3467-8102
- ※改装工事のため休館中
- ギャラリーから
改装工事中の現在も、講演会などのイベントは開催しています。各種イベント情報やリニューアルオープンの詳細な時期などはお問い合わせください。
ギャラリーの設計は建築家・内藤廣氏によるもの。鋳金造形作家の原正樹氏、彫刻家西大由氏、脇田愛次郎氏らが建設に携わっています。
池のほとりにある水車小屋を見ると、
ここが渋谷だってことを忘れそう。
池のほとりにある水車小屋を見ると、ここが渋谷だってことを忘れそう。
「松涛公園通り」に面した、瀟洒なファサード。コンクリートと木のコントラストが妙味を生み出す店内。コージーな雰囲気で味わう、日本各地から取り寄せた旬の食材を使って生み出されるクリエイティブなフランス料理で話題のビストロ。それが「cuisine et vin aruru」です。ディナーはもちろんランチメニューも、大満足間違いなし。松濤郵便局側の姉妹店「アルルの食堂urura」も人気です。
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- 〒150-0046 渋谷区松濤1-25-6 パークサイド松濤 101
- TEL 03-6407-0149
- 営業時間 14:00~24:00(火曜18:00~24:00)
- お店から
旬の素材を活かしたオリジナル南部鉄器料理とフランスの自然派ワインで幸せな時間を小さなお店でお過ごしください
焼き野菜の盛り付けに使われる南部鉄器や、アンティーク好きのオーナーが揃えた古今東西のアイテムが、店内の唯一無二の雰囲気をつくりだしています。
フランスはブルターニュ地方の郷土料理・ガレットとクレープを中心に、世界各国の食材や食文化を取り入れたデリやラップクレープなど、今までにない新しいスタイルを提案するレストラン「Galettoria」。美味しさはもちろん、無農薬・自然栽培を中心とした旬の野菜やフルーツ、安全な卵、納得のいく調味料選びまで、徹底的に素材を厳選しています。センス溢れるインテリアの中で、くつろぎのひと時を楽しめるはず。
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- 〒150-0046 渋谷区松濤1-26-1
- TEL 03-3467-7057
- 営業時間:11:30~21:00(L.O20:15)火曜日定休日
- お店から
店舗は南フランスの田舎にあるノスタルジックなメゾン・ドットをイメージした一軒家。上質な心地よさを感じさせる空間でのひとときをお届けします。
香ばしくてもっちりしたガレットの美味しさは、一度食べたらやみつきになること間違いなし。季節限定メニューも豊富です。
「松涛文化村ストリート」と「松涛公園通り」の交わる三叉路に建つ「Galettoria」は、まさに松濤のランドマーク。
日本でも数少ない「陶磁器専門の美術館」として、1987年に開館した「戸栗美術館」。創設者 戸栗亨によって蒐集された、鑑賞陶磁を中心とする貴重なコレクションが公開されています。その収蔵品は陶磁器を中心に約7,000点。戦後押し寄せた西欧文化の波を前に、次々と消えてしまいそうな日本独自の生活様式や文化を後世に伝えたい、という創設者の思いが今も息づいています。
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- 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
- TEL. 03-3465-0070
- 営業時間:午前10時~ 午後5時 (入館は午後4時半まで)
- 入館料:一般 1,000円 (800円)
高大生 700円 (500円) 小中生 400円 (200円)
※( ) 内は20名以上の団体料金
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重厚な雰囲気が漂う展示室。ゆっくりとひとつひとつの展示物と向き合うことは、ふだんは気づかない自分自身を見つめること。そんな時間は、この上なく贅沢なものです。
収蔵品の多くを占める「東洋陶磁器」とは、日本・中国・朝鮮などで生産された陶磁器の総称。日本磁器の内、江戸時代のはじめに肥前国(現在の佐賀・長崎県)で生まれた磁器を、肥前磁器と呼びます。
※写真:いずれも戸栗美術館所蔵